北京在北京フランス大使館庭園

新しいフランス大使館の各庭園は、生活の場、瞑想の場、フランス文化の表現の場となっています。東洋の文化を織り交ぜた空間の演出手法を通して、このプロジェクトはフランスの景観の断片を随所にちりばめためりはりのある植生環境を活かしています。

これらの空間は、散策のリズムに合わせて、互いに滑り込み、入れ替わり立ち替わり前景と後景を構成します。広い芝生にある中央庭園は接待専用のスペースとなっており、低い方では、下生えの庭園が水の流れる壁と水盤への視点を提供し、縁の庭園には、よりアンティミスムなな空間が修められています。

施工監理
コンペ受注2004年/納入2011年

発注者
外務・ヨーロッパ問題省
監理者
A. Sarfati（設計者）（受任者）、Florence Mercier Paysagiste
工事費
1 百万€
総面積
2 ha

北京 在北京フランス大使館庭園