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ピエールフィット=シュル=セーヌ市 国立古文書館の庭園

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この景観プロジェクトは国立古文書館の建物を「緑の宝石箱」の中に組み入れる緑地を創出することを内容とし、併せて国道28号線やタルトル(Tartres)協議整備区域などの近隣関連プロジェクトとの連携協力の拡大を図るものです。これまでの林地の形成状況を踏まえ、この緑地はこのプロジェクトをサイトの南北方向の網目の中に位置づける大きな植栽帯として構成されています。林間空地は、多様な植生層の展開のために光が通るように残して入念に処理されています。沿道区画地との植栽周縁部の方は、園芸境界部として処理されています。

 

施工監理
コンペ受賞2005年/納入2014年

発注者
EMOC
監理者
M. Fuksas(設計者)(受任者)、Florence Mercier Paysagiste、BETOM(コンサルタント)

工事費
79 百万€
総 面積
4.4 ha